自転車の新しい楽しみ方、ポタリングって何をすること?

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子供の頃、水槽の魚は何故泳いでいるのか、不思議に思ったことはないでしょうか。

動物園で檻の中の猛獣が歩き回る姿に何を求めているのかと疑問を持ったことはないでしょうか。

大人になると、対象が人間へと移り、人間はなぜ、目的もなくふらふらするのだろうかと思うようになりました。

買い物に行く、銀行に行く、待ち合わせの場所に向かう、目的があれば分かるのですが、目的なく動く心理が私には長らく謎でした。

しかし、自転車で少し遠くの本屋に行った帰り道、ショートカットしようとして道に迷ったあげく、小川のほとりに出てしまい、そこから紅葉したもみじを見て、その美しさに感動した瞬間に、こんな偶然の出会いというか刺激を求めて、人も動物も魚も、ふらふらと動くのかもしれないなあと思いました(水槽の魚や、檻中の猛獣は自然界でのこの習性を引きずっているのかなと思いました)。 

最近、このふらふらを自転車でする人が増えています。ポタリングと言われることもあります。

もともと自転車は、目的地へ行くことを、楽に早く目的地へ行くことを目的として買われ、大ヒットしました。気が付くと身の回りにたくさんあるため、ブームとして取り上げられることはありませんが、これだけ売れた商品、誰もが持っている商品はそれほど多くはありません。 その後、健康のため、あるいはスポーツとしての面白さから、自転車が注目されるようになりました。 そして今、目的なく人生を楽しむポタリングの道具として、三度注目が集まっています。

ポタリングに使う自転車の種類

何でもよく、むしろ自転車の選択がその人の価値観を表すものと捉えられています。

以前はあまり見かけなかったスタイリッシュなデザインの自転車が増えてきているのも、このように自分の価値観に合う自転車を求めるニーズが増えてきていることに対応したものだと言えるのではないかと思います。 このように昔から、現代に至るまで、人々の生活に密着して利用されている自転車にとって、雨の日の使い勝手が悪い、という基本的で大きな問題が残されていることは面白いことだと思います。 全面をフードで覆ったような自転車もありますが、保管するのにも邪魔ですし、乗り降りも面倒ですし、売っているのを見たことがある人はほとんどいないでしょう。 今後、自転車自体の改良(というよりイノベーション)によって解決するのか、はたまたレインコートの使い勝手がよくなって解決するのか、全く解決しないのか、非常に楽しみです。