子供乗せ自転車は三人乗りまでOK?自転車の定員規則をわかりやすく解説します。

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基本的には自転車の定員は1名です。

子供乗せを補助する法律として16歳以上の者が、幼児用座席を取り付け、6歳未満の幼児を1名追加で乗せることは認められています。

3人乗り自転車は違法でしょうか?

6歳未満の幼児を二人乗せている(つまり3人乗りになっている)母親は良くみる光景なのですが、これは許されているのか、というと許可されています。

2008年、この3人乗りを警察が規制しようとしたところ、世論の強い反発を受け撤回した事例があります。ただ撤回したのではなく、3人乗りに適合した自転車(幼児二人同乗用自転車)であれば使ってよいという判断をくだしています。 

この話は、当時、幼児を二人連れた母親が移動時間を短縮するために子供を二人自転車に乗せるのは不可避であり、禁止されると生活に重大な支障がでる、と言われていました。

しかし、では3人の幼児を抱える母親のために幼児3人同乗用自転車を解禁しないのは何故なのか?

彼女は幼児2人よりも更に忙しいのではないかという疑問が湧きますが回答はありません。 (※なお、私は母親が育児を担うべきという見解に組するものではありません。当時の議論を再現しているだけです)。

二つ目は、そもそも一人乗りを前提としている自転車に

二人で乗ることは危ないので二人乗りは禁止されていると、説明されています。

そのため、二人乗り用の自転車であれば、二人で乗ることが法律上は禁止されていない、ただ各都道府県の条例等で禁止されている地域があり、また取扱いが明確ではない地域がある、ただ警察に注意されたり、捕まったりする事例は聞いたことがない、とのことです。

二人以上で乗ることを前提に作られた自転車をタンデム自転車と言います。タンデムを利用したい要望は少なくありません。

例えば、障害者のレクレーションの手段としての利用が考えられます。また移動手段として考えた場合にも、漕ぐ人が二人いるほうが同じ労力でも遠くまで行くことが出来ます。 

明確に条例で許可されていないため、販売する人も、乗りたい人も迷っています。

そして、この問題が解決する目処は立っていません。 二つの事例を明示してみましたが、いずれについても、なんだかすっきりしない気持ちが残ります。

その理由は日本社会における車でもなく、歩行者でもない自転車の性格の曖昧さにあるものだと思われます。未だに車道を走るのか、歩道を走るのかが場所によって明確ではない等、曖昧さからにじみ出ている問題は多いように思います。

三人乗り電動自転車の登場

通常の自転車で三人乗りは漕ぐ力が不足してよろけて倒れたりする可能性が少なからずあります。

こうした問題を解決するために三人乗り電動自転車も開発されています。

・太いタイヤ
・軽く操作できるセンタースタンド
・ハンドルの急な傾き防止

など安全面に考慮した専用設計になっていますので、こうした安全なモデルを選びましょう。